高麗海運CEO 韓国貿易協会「輸出の塔」受賞
KMTC(高麗海運)のパク・ジョンソク社長(写真)は5日の
第51回貿易の日に合わせ4億8,307万ドルの輸出に貢献した
企業として「輸出の塔」を受賞した。
「輸出の塔」は韓国貿易協会が選ぶ、韓国で輸出の拡大と
実績高度化、海外市場開拓等に貢献した企業に授与される賞。
KMTCは1954年の創業以来60年間、韓国の海運産業の成長、
発展とともに歩み、韓国の発展と競争力の強化に貢献、
現在は日韓、韓中、東南アジア、インド、中東などの
主要航路で国内外の有力船社と協調配船、アジアの主要航路
で戦略提携し外国船社の釜山寄港を誘致、昨年まで仁川港の
コンテナ取扱量で4年連続1位、蔚山港では最大の取扱量を
誇り、釜山港では最も多くのサービスを提供中。
業績も売上高が2005年の4,000億ウォンから昨年は1兆ウォン
を突破、コンテナ取扱量も05年の80万TEUから昨年は
160万TEUへ倍増するなど、29年連続で黒字を達成、
安定成長をベースにグローバル船社への飛躍を目指している。
(サイバーシッピング記事より)
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